矛盾と苦難
この話の大前提として、私は推しには右であって欲しいというこだわりがある。
ここでいう「右」というのは、他に言い換えるとネコ、受け、と言ったいわゆるポコチンを入れられる女側の方を指す言葉である。
まず推しは可愛い、すごく可愛い、可愛いから右に決まっているのだ。
また、推しの可愛い顔を、表情を見たい。
さすれば自然と推しは右となり喘ぐ、ほだされる側になるのはごく当たり前のことなのだ。
ガンガン掘られる受けちゃん…エロみ…
スコッティ……………
しかし、時としてこのこだわりは矛盾と苦難を生じさせる
受けちゃんには右であって欲しい。
しかし受けちゃんが圧倒的攻め要素を持っていたら??どうする?
例えばだ、
ヒ/プ/マ/イなどそうだ。
※イメージ画像です
私の推しがリーマン、ホモい相手がホストの設定だ。
これは腐女子としてはリーマン×ホストになるのが常識であろう。
普段オラオラした職場のホストが、真面目なリーマンに掘られるのが「オツ」なのだ。
しかしだ、腐女子として上記の常識はあるものの私の推しはリーマンなのだ。
推しには受けであって欲しい気持ちと、リーマンという職業には攻めであって欲しい気持ちと…
ここで矛盾と苦難が生まれる。
私はどっちも読むし漁る。どちらも尊い。
しかし悩む、苦しむ、難しい…
悩む、すごく悩むがどちらにせよ尊みはあるのだ。なぜならばどちらにせよ、「ホモ」であることには変わりはないのだから。
人間誰しも大切なこだわりや思いはあるが、生きていく中でそれが必ずしもまかり通るとは言えない。そんな中でも、物事の本質というものを捉えることが出来れば順応に対応できるのだ。
これからもこだわりは大切にしていきながらも、視野を広く本質(ホモ)を忘れずに生きていきたい。
追記
ヒ/プ/マ/イのような、検索よけのスラッシュを最近見ない。